校内LANとテレビを活用する「見える校内放送システム」

校内放送は、音声だけで伝えきれない情報をライブ映像で配信します。

校内ライブ放送

教育のICT活用・情報化に関わる政府方針の一方で、ICT環境整備の財源の確保や校内設備の老朽化等も課題になっています。教育ICTソリューション「みらいスクールステーション」の校内放送システムは、大掛かりな工事や準備を必要とせず、校内LAN・デジタルテレビ・ビデオカメラというICT製品だけで構成が可能。学校の放送室に限定されることなく、ビデオカメラと配信専用PCを撮影場所に運び込み、校内LANに接続するだけなので、IT機器の操作を苦手とする教員・先生でも簡単に使用できます。

また、校内放送と言えば、児童・生徒の呼び出しや、昼の校内放送の時間に放送委員会が放送室から面白いラジオ番組やリクエスト曲などの校内放送ネタを選んで流す、という「音声放送」のイメージが強いのではないでしょうか。「みらいスクールステーション」の校内自主放送システムは、全校集会や音楽発表会や体育祭などの学校行事、生徒会による政見放送、新任教諭の挨拶などにも活用可能。マイクやスピーカーの音が不鮮明になるなど校内放送設備(学校放送設備)の老朽化が進み、修繕や交換に悩まれている学校は、この機会に「みらいスクールステーション」の見える校内放送システムの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
校内放送は、学校生活のあらゆるシーン(朝の登校時、休み時間、夕方の下校時)に利用されるケースが多く、映像ならではの視覚的に伝わる校内連絡や教員の負担軽減の効果も大きくなります。


もう、大掛かりな学校放送設備は不要です。

校内放送システムは、大掛かりな工事や準備を必要とせずに、校内LAN(無線LAN)とデジタルテレビ、ビデオカメラという汎用性のある製品で構成されています。ビデオカメラで撮影している映像は、校内LAN(無線LAN)を介してリアルタイムに配信先として設定した複数のテレビやプロジェクターへ生中継することが可能。撮影する場所も従来のように放送室などに限定されることなく、校内・体育館・校庭など校内LANに接続できる場所であれば、どこからでもライブ配信ができます。ライブ配信中のテロップ表示やリアルタイム録画対応も特徴のひとつで、撮影後に教室でリモコン操作によって視聴し直す、といった活用も喜ばれています。

学校放送設備にみらいスクールステーションが
選ばれる5つの理由

  • より正確に
    確実に伝わる
    音声放送に加え、映像による視覚的な情報を配信できる。
  • 教室側では
    手間いらず
    校内LANの活用により、テロップ編集に加え、教室のテレビ電源のON/OFFまで制御可能。
  • 1台2役!
    効率的な設備投資
    テレビ、プロジェクター、電子黒板を同じシステムでICT授業と情報連絡設備として兼用できる。
  • ライブ放送の
    録画に対応
    放送内容を動画ファイルとして共有サーバに保存でき、教室で何度でもすぐに視聴し直せる。
  • 多彩で
    拡張性豊かな機能
    教室にメディアボックス1台の常設で情報自動受信からタブレット活用授業まで幅広く使える。

みらいスクールステーションの
「校内放送」システムの特長

  • 学校行事をリアルタイム放送で共有

    学校行事をリアルタイム放送で共有

    放送設備として様々な学校行事を
    カメラ映像で校内にライブ配信

    学校ビデオカメラと配信専用PCを撮影場所に運び込むだけで全校放送が実現するということは、学校の日常生活をより円滑に進めることにもつながります。例えば、全校集会以外にも緊急連絡・お昼の放送・音楽発表会・体育大会など色々な学校行事を、校内にライブ配信できるなど、幅広い場面で活用できます。

  • 放送の配信先をPCで簡単設定

    放送の配信先をPCで簡単設定

    学生や教室ごとに
    放送したいコンテンツを個別に設定

    「みらいスクールステーション」の校内放送は、学習者(児童・生徒・学生)や教室(クラス)ごとに、算数(数学)・英語・国語・理科・社会などの様々な教科のコンテンツを個別に設定することができます。また、複数の場所から中継映像を配信し、教室側で見たいチャンネルを切り替えることも可能です。

特長 例えばこんな使い方 日常シーンで活用:先生からのメッセージ、子どもからのメッセージ 学校行事で活用:音楽会、運動会

「校内放送」システムは
このような悩みをお持ちの学校様に
導入いただいています

  • 学校の校内放送設備が老朽化しているが、修繕や交換のコストが高い
  • 従来の校内放送用の設備導入が大掛かりで、かつ機器操作の難易度が高い
  • 放送の配信先を選べるようにしたいが、全校一斉にしか配信できないことに悩まれている方
  • 教室のテレビ・プロジェクターが活用できていない

「校内放送」システムは
学校でこのように活用されています

平成21年度の補正予算にて、日本全国の公立教育施設(幼稚園・小学校・中学校・高校・専門学校・特別支援学校、公民館)のテレビをデジタル化する「スクールニューディール構想(学校ICT環境整備)」が、文部科学省により推進されました。中には、学校のコンピューターや校内LAN、電子黒板の整備なども含まれ、デジタル教育(教育のデジタル化)普及の端緒となっています。
富士ソフトの「みらいスクールステーションは」、校内LANを介してビデオカメラの映像を教室のテレビ・プロジェクター・電子黒板といった大型提示装置に配信する学校放送設備「校内ライブ放送」を提供しています。また、同じ仕組みを利用して、パソコン等で制作したデジタルコンテンツ(文字・画像・動画による連絡事項)を配信する「電子掲示板」も実現可能です。 この放送設備は、札幌市や横浜市、鎌倉市、西宮市をはじめとした公立小中学校や私立学校、専門学校のほか、運転免許更新センターなど公共施設への導入も拡大しています。

活用

校内放送設備の導入後も安心
みらいスクールステーションの支援・サポート体制

タブレット学習などICT教育で授業支援ができる「みらいスクールステーション」は、サポート運用体制も充実。〔ヘルプデスク電話サポート〕〔オンサイトサポート〕〔定期訪問サポート〕など、状況に応じたサービスサポートを提供しています。また、教育でのICT活用や情報化の推進を目的に、校内情報配信システム活用事説明会や操作説明会も行っております。ICT教育に不安を持つ教育関係者様は、ぜひご活用ください。

  • ヘルプデスク
    電話サポート
  • オンサイト
    サポート
  • 定期訪問
    サポート
  • 各種合同
    操作説明会
サポート

「校内放送」システムの
ICT機器構成と製品仕様

ICT機器の構成図

「みらいスクールステーション」の基本設置要件はこちらをご覧ください。
※上記要件に不足している機材については、オプションとして当社よりご提供することも可能です。

学校や公共施設に“見える放送設備”を

教室のモニター/TVに映像や音声を流す、いわゆる「見える学校放送設備」は、一般的に自主放送システムと呼ばれ、スピーカーからの音声による非常放送システムや館内放送システムに加える形で整備されています。
放送設備の配線は、大きく2種類に分けられます。

2つの「見える学校放送設備」の違い

①OFDM自主放送システム

PCや監視カメラ、ビデオカメラ、BD/DVDプレーヤーなどから出力された映像信号をOFDM変調器に入力し、「同軸ケーブル」に出力するシステム。OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)とは、デジタル信号の変調方式の一種で、日本語では直交周波数分割多重と訳されます。複数の搬送波を周波数の直交性を利用して、互いに影響しない搬送波を重ね合わせていくつも送るという「直交周波数」での多重分割を意味します。
2008年スクールニューディール政策によってデジタルテレビが小中学校を中心に普及すると、従来の音声放送卓に加えて、アナログ機器(アナログテレビ)と接続するためのHD/SDエンコーダー内蔵のOFDM変調器が導入されていきました。
OFDM変調器は、耐用年数10年~15年と、比較的長い期間使用できるのも特徴のひとつです。地上デジタル放送移行後、「校内放送のデジタル化」は進んでおり、同軸ケーブルを利用した自主放送システムを利用する学校や公共施設が増えています。

OFDM方式

②校内LAN方式

みらいスクールステーションが採用しているのが、校内LAN方式です。ビデオカメラやBD/DVDプレーヤーからの映像信号を、パソコン等によって「LANケーブル」で配信できるデジタル信号に変換し、サーバーから校内LAN経由で複数の教室の受信機にマルチ送信します。各教室の専用の受信機(STB=セットトップボックス、みらいスクールステーションの場合はメディアボックス)にLANケーブルを接続し、受信機とテレビはHDMIケーブルやRGBケーブルで接続します。 アナログAV卓に加えてデジタル変調器ラックに収納されるマルチスイッチャやコネクターパネル、電源制御ユニットといった大がかりな学校放送設備や逆送機器の運びだしとは異なり、汎用品のデジタルビデオカメラとノートパソコンを校内LANにつながる場所に持ち込み、その場所からフルハイビジョン(FHD)画質を各教室に配信するため、大画面化が進む教室のディスプレイでも高画質で高品質な放送を視聴できます。 学校のICT化の進展により、校内LANとともに電子黒板やデジタルテレビやプロジェクターが整備された学校や自治体では、校内LANと大型提示装置を教育目的に加えて校内連絡配信に兼用する動きがあります。1つのシステムで授業と校内放送の両方に利用できることから、それぞれの設備を別々に導入するよりも効率的かつ効果的な設備投資が期待できるのも特徴のひとつです。

LAN方式

学校での映像放送利用

教育の情報化により、教員による利活用だけでなく、児童・生徒が自主的にライブ中継を放送したり、映像やデジタルコンテンツを制作し、テレビに配信するケースが増えています。
お昼には学校ニュースや委員会からのお知らせ、全校朝礼や校長挨拶を教室で視聴するほか、運動会などの学校行事を各教室にライブ中継するなど、多彩な事例があります。

AV放送卓からの同軸ケーブルの方式による映像配信の場合、教室側で特定の放送チャンネルに調節することで、放送を見ることができます。一方、校内LANの方式では、配信するPC側の操作でテロップ編集や配信先の指定ができるほか、教室の受信機を通じてテレビやディスプレイの電源ON/OFF管理まで一元的に制御できます。教室側では自動的に放送が開始され、自動的に電源OFFも含めて放送が終了するICTならではの使用ができます。

非常用放送設備×映像放送で、校内放送をもっと有効に

音声放送は、広い範囲に情報を届けることができる一方で、聞き逃しや聞き漏れ、誤認を招く恐れがあります。これを映像で補足することで、より確実に情報通知を行うことができます。病院やイベントホールなどでは壁掛のモニターが常設されており、デジタルサイネージとして特定のチャンネルに情報が表示されています。

これが学校の場合となると、常にテレビ電源をつけて同じチャンネルを表示させておくわけにはいかず、非常時や緊急時の情報連絡を映像で表示するのが困難であるため、校内LANの方式による自動電源ON/OFFの機能が重宝します。

緊急地震速報、防災・防犯の情報も自動で映像配信

2014年4月より改正消防法が施行され、建物の防災力強化が重要視されるようになりました。
同時に、非常放送時も緊急地震信号受信により自動的に非常放送が表示され、緊急地震放送が可能な放送システムの製品化が必須となりました。
校内LAN方式では、気象庁による「緊急地震速報」や消防庁の「全国瞬時警報システムJ-ALERT」と同じ信号を映像放送システムのサーバーが受信することで、注意を促す警告・警報を全校・全館のモニターに自動で一斉配信することが可能です。
同システムは、校内LAN回線を活用することで火災報知器やIP電話といった施設内の様々な機器との連携も実現しており、学校における防災業務をサポートし、自動的に地震・火災といった危険の回避を報せる機能を担っています。

学校の中で眠りがちなテレビなど既存設備や、校内LANの有効活用と、
“誰にでも 簡単に扱える”をコンセプトとして開発した「メディアボックス」で、
教育ICT環境の、構築・導入負荷軽減と低コスト化を実現。

学校の教育環境改善を図る、富士ソフトの総合教育ICTソリューション

「みらいスクールステーション」は、富士ソフト株式会社の登録商標です。

企業向けタブレットセミナーシステム セミナちゃん

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